祝!GG賞 ♯8 辰己涼介選手

3年連続3度目の受賞。

得票数を見ても、守備においてはパ・リーグNo.1外野手という認識で間違いないでしょう。

GG賞の記者投票については毎年物議を醸し出しますけど、少なくとも辰己選手の選出に関しては他球団ファンもある程度納得ではないでしょうか。

もちろん満票ではないということは辰己選手に投票していない記者もいるわけで…当然少数派の反論はあるかと思いますが…笑


(GG賞の記者投票については、またいつか想いをぶつけたいと思います…笑)


辰己選手の今シーズンの私的ベストプレーは、7月7日のホークス戦の9回表、イーグルス1点リードの1アウト1.3塁、3塁ランナー周東選手でデスパイネ選手のセンターフライの際に周東選手がタッチアップを自重したプレーです。

あの時の球場のどよめき…からの大拍手&大歓声は最高でした。

周東選手がタッチアップしてたら結果はどうなっていたか分かりませんけど、他の外野手だったら間違いなく走っていたと思いますので、やっぱり辰己選手の抑止力ですよね。


そのほかにも素晴らしいプレーはたくさんありましたけど、いつもファインプレーのあとの「これくらい普通でしょ?」的な涼しげな表情も惹かれますねぇ。


ファンからも解説者からも打撃に関して何やかんや言われることが多いですけど、辰己選手への期待感・ハードルが高いので、それはもう仕方ないですね。

逆に、2割そこそこでもあの守備を見せつけられると、これがあるからやっぱり外せない…と思ってしまいますよね。


その課題といわれる打撃も年々向上している気がしますし…

背番号♾がこの先10年、イーグルスのセンターに君臨することを願っています!

お願いです、FA移籍しないで!